前沢マップ ダウンロード

『昔から伝わる技を残したい』

『自分たちの技術を伝えたい』

『他人まかせではなく、自分たちがやらなければ』

『自分たちにできることをやろう』

そんな思いを持った前沢集落住民が動き始めた…

ヒロロやスゲなどを材料とする「いじっこ(物入れ)」や「げんべえ(雪ぐつ)」などの伝統工芸品の作り方の講習会を開催。この講習会開催は、さまざまな要因が重なって実施されましたが、もっとも大きな要因は、交流館で工芸品を買ったお客さんに「ずっと残してほしい」と言われたことです。それまでは、漠然と残さなければと思っていたものの、誰かがやればいいと思っていましたが、その言葉で「他人まかせではなく、自分たちでやらなければ!」と強く思いました。また、作り方を覚えたいけど機会がないという声が地区内から聞こえてきたため、講習会が開催されることになりました。講習会に参加した地区住民は、長年『いじっこ』や『げんべえ』などを作ってきた地元の高齢者から、一つ一つ丁寧に指導を受け、参加者のひとりは「自分で作った物が売れることを夢見てがんばる」と明るく笑顔で話しています。

 
 
 
 
 
 
 

 前沢景観保存会が「公益信託大成建設自然・歴史環境基金平成25年度助成金」の歴史環境部門の助成金を受けることになりました。 前沢景観保存会では、今後、大学生との協働により地域資源を活用した新商品の開発など集落維持のための地域づくりを行っていく予定です。
事業テーマ 伝統的建造物群保存地区集落維持のための大学との協働による地域づくり
公益信託 大成建設自然・歴史環境基金HPhhttp://www.taisei.co.jp/about_us/society/kikin/tt
公益信託 大成建設自然・歴史環境基金は、1993年に設立し、以来20年間にわたり継続的に助成を行っています。現在および将来の人類共通の財産である自然環境や、歴史的建造物等の保全に資する事業に助成することにより、これらを次世代に継承し、もって人類の健康で文化的な生活を確保することを目的としています。

 

曲家を特徴づけているのは、大きな茅葺屋根です。茅葺屋根は、かつてはどこにでも見られました。厚さは60cmぐらいあり、雪に耐え、夏は涼しさをつくり雨音を防ぐ、優れた性質が有ります。茅葺きの職人が次第に高齢化し、茅場も少なくなり、日本中茅葺屋根がなくなりつつあります。


茅の葺き替えは、村人の助け合いで行われていました。助け合いを「結い」や「講」と呼びますが、今年はAさんの屋根、来年はBさんの屋根と順ぐりに葺き替えています。茅葺屋根が多い事は、それだけ村人の結束が強い証になります。茅葺屋根は、良く見ると形が少しづつ違います。切妻と呼ばれる屋根が両側に下がる形、寄棟と呼ばれる屋根が三方向に下がる形、入母屋と呼ばれる屋根が三方向に下がる屋根のうち妻側に小壁を残した形、さらに養蚕のために、寄棟や入母屋の屋根を途中で止め窓を取った形。
共通の作り方ながら個性がある。これが何度訪ねてもあきない理由でしょう。・・・・・

屋根が新しくなりました・・・
 

 

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